Atis

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Code を書き Chord を鳴らし Cord を取り回す人

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Ruby Kaigi 2022 にオンライン参加した

Atis
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Ruby Kaigi 2022 にオンライン参加した。
仕事の都合上、ラジオ代わりに流し聞きすることしかできなかったため、聞きやすい JP セッションを選んで聞いていた。

個人的に聞いていて気になったのは Fu-ga さんの Types teaches success, what will we do? - RubyKaigi 2022 のセッションだった。
ruby/gem_rbs_collection: A collection of RBS for gems. に関する内容である。
RBS, Steep などの知見を高めようと考えていたため、RBS に関するセッションがあったのは嬉しかった。
内容としては「44/about 173,000 の Gem にしか対応できていない」「自分が利用している API 範囲でいいから気軽にコミットしてね」ということだった。
OSS へのコントリビュートチャンスなのでは?と思いながら聞いていた。
私は Rails を使うことが多いため、Active* 系の Gem の RBS があると嬉しいなーと思ったが、皆も同じことを考えるのか Active* 系は充実しているようだった。

その他、 Cookpad Code Puzzle for Euruko 2022 を解くなどしていた。
func1-10 は問題なく解き終わり、シークレットの func11-20 も解いていた。
func17 までは解けたが、func18 以降が構文解析の問題になり自分の力不足を感じた。
知人は AST を作成して問題を解いていたが、曰く「ここまでするのはオーバーキル気味」とのことだった。
構文解析までやるモチベーションが湧かずここでギブアップとしたが、解けば良い勉強になる気がする(そのうちやるっつってやらなさそう)。

次回の開催地は長野県松本市のため、現地参加ができそうであればしたいところである(現地のブースイベントが楽しそうなため)。